<製 品 紹 介>

製品概要
「バーチャル電子ブロック」はかつての「電子ブロック」の操作感覚をできるだけ忠実に再現しました。

「電子ブロック」とは、抵抗やコンデンサー、トランジスタなどの電子部品が透明のプラスチック製ブロックに組みこまれ、それらを並び替えることで、さまざまな電子回路(ラジオ、アンプ、モールス信号発信器など)を作成する科学玩具でした。遊びながら、電子回路を学べ、子供の頃、これに夢中になったコンピュータ技術者なども多数いることでしょう。

電子ブロック」は、弊社が開発し、昭和39年に第1号を誕生させました。

その後、学研が販売を担当してからは、年間20万台を売り上げる人気商品となりました。1970年代から80年代にかけて、科学少年の心を広く引きつける存在でした。

操作方法
パーツパレットから、ブロックパーツを選び、編集パレットにドラッグします。

置かれたブロックをクリックして、方向を整え、回路図通りに並べます。

スイッチをクリックして、回路シミュレーションを開始します。

「電子ブロック」では、「ブロック」方式を用いることでパーツの配線と回路図が一体化して確認できるアイデアが高く評価されました。バーチャル電子ブロックでも同じインターフェースを採用し、効率よく電子回路の原理が学習・理解できるようになっています。

スペック
より詳しい情報
外部インターフェース